アクティバンの販売終了
ホンダの軽バン、アクティバンが2018年7月に最終モデルの発売が終了しました。
ホンダ アクティバンは、軽貨物車として長い間、親しまれてきた車で、軽貨物の仕事をしている方にも人気の軽バンがアクティバンですね!
軽貨物、軽バンは、スズキのエブリイバン、ダイハツのハイゼットカーゴ、ホンダのアクティバンですね!
他のメーカーも軽バンを販売はしていますが、ほとんどがOEM車で、エブリイバンかハイゼットカーゴだと言えます。
ホンダのアクティはOEMもしていないのでエブリイバン、ハイゼットカーゴよりも販売台数は劣ります。
また、エブリイバン、ハイゼットカーゴがモデルチェンジしたのに対して、アクティバンは1999年発売から大きな変更はありません。
排ガス規制も最新ではないのですね!
その点も販売中止の要因だと言われています。
新しくアクティバンを発売する場合、エンジンなどの開発費もかさみます。
また、NVANも発売されているので、アクティバンの販売中止を決めたと言えます。
ただ、アクティバンは一部のユーザーには人気の車種で、特にエブリイバンやハイゼットカーゴにはないエンジンを荷台部分に置くことで室内が軽貨物では静かです。
また重心が後部にある為、雪国などで人気が高い車種ですね!
しかし、ホンダはアクティバンの発売を中止しました。
販売中止になったことでアクティバンの中古車価格が微妙に上がってきていると言われます。
アクティバンの売却時期的には、販売が中止されて手に入らない今がチャンスかもしれません。
アクティトラックの販売中止
アクティバンに続き、アクティトラックも2021年6月に販売が中止します。
軽トラとして、人気が高かったモデルですが、新車販売台数ではライバル車のハイゼットトラック、キャリイトラックに大きく差が付けられていますが、アクティトラックが軽トラではNO1と言う方も多いのではないでしょうか?
アクティトラック独自のエンジンを荷台の下に置くことでメンテンナスやエンジン音の軽減など不満点を解消している軽トラですね!
また、エンジン位置が他の軽トラと違うことで、能動などでのスタッグが少ないと言われます。2WD車でも重心が後部なので駆動する後輪に二重が掛かりやすく、農業などでの利用では信頼が高い軽トラだと言えます。
そのアクティトラックもアクティバン同様、発売の中止が決定しました。残念です。
エンジン開発、排ガス規制などの開発費などの点からホンダは、新しい軽トラの発売も見送るようですのでアクティトラックは完全に幕を閉じます。
ホンダの軽トラを新車で手に入れるチャンスはそれほど長くはありません。
アクティトラックは、安全ブレーキなどの装備はなく、排ガス規制も最新ではありませんが軽トラとしての性能や丈夫さ、何より他の軽トラとは異なるアクティトラックの発売終了は残念でなりません。
今後のアクティトラックは、中古車でもそこそこ高値で取引されると予想されますが、高くなることは考えにくいと言えます。